車検対応の純正部品が必要な場合
車検に出す際、「社外部品」をつけていて困った経験はありませんか?
純正部品の場合は安心ですが、社外部品だと車検に通らないことがあります。
今回の記事では、車検を通す際に知っておきたい、純正部品と社外部品の特徴について。また、なぜ、車検を受ける際に純正部品が必要なのかを解説していきます。
【社外部品・純正部品とは】
・社外部品の特徴
社外部品とは、メーカーで販売されていないパーツのことです。車両をカスタムする際に使用する装飾部品も含まれます。
自身の車をドレスアップする際に、社外部品の取り付けを行うカーユーザーは多いです。
社外部品は、純正部品を扱っているメーカーと、同じ仕様で、生産・販売を行っています。そのため、品質性・安全性において、遜色ありません。
純正部品と比べ、2~3割安いのも特徴です。ですが、粗悪品があったり、部品自体に保障がつかない場合があります。また、車検を受け付けてもらえないこともあります。
・純正部品の特徴
純正部品とは、自動車メーカーのマークがついているパーツのことです。故障などがあった場合の保障が手厚いことが特徴です。
動作に異常があるなど、トラブルが発生しても無料で交換してくれます。社外部品と比べ割高ではありますが、信頼性や保障面での魅力度が高いです。車検を行う際も、スムーズに対応してくれます。
【車検に純正部品が必要な理由】
・車検には厳重な基準がある
車検の際、社外部品は特に厳しい目でチェックされます。
車検業者には認証工場と指定工場があり、特に指定工場は厳しい基準設定が設けられています。一定水準を満たしていない車を、車検に通してしまうことで、業務停止などのペナルティーが発生するからです。
一定の基準をクリアしていても、万が一を想定して通してくれない場合もあります。なので、純正部品の用意が必要となるケースが発生するのです。カー用品店などで、様々なパーツが売られていますが、車検時のことも考えてカスタムする必要があります。
【まとめ】
車検の際に、純正部品が必要となることがあります。社外部品をつけている場合、保安基準をクリアできないことがあるからです。
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