中古トラック部品と新品部品との違い

中古トラック部品と、新品部品との違いについてご存知でしょうか。

それぞれに違った良さがあり、個性や特徴があります。トラックを修理、装飾する際に用いるパーツとなりますので、理解しておくと良いでしょう。

 

そこで今回は、中古部品・新品部品の違いと特徴について解説していきます。

ご購入を検討されている方は、ぜひ、参考にしてください。

 

【新品部品の特徴】

 

・売却時、高額査定がつきやすい

 

将来的に売却する際、新品部品を使っていると高額査定につながります。

出どころのわからない部品より、メーカーのロゴマークが入った部品の方が価値の証明になるからです。自身のトラックを、修理や装飾する際は、売却時の査定のことも頭に入れておくと良いでしょう。

 

・保証が手厚い

 

新品部品は保証期間が長いことが特徴です。

規格や、品質チェックの基準が厳しく設けられているため、信頼性があります。他の新品部品との適合性も把握しやすいため、購入後のサポートを保証できるのです。

 

【中古部品の特徴】

 

・低価格

 

中古部品は、新品部品に比べ50%ほど安く購入できます。

廃車となったトラックからの再利用パーツだからです。中古部品を活用することで、修理費用や、カスタム代を節約できます。

 

・修理時間を短縮できる

 

新品部品に比べ、修理がスピーディーに行われます。

新品部品の場合、部品の下処理や組み立てに手間を要するからです。

しかし、中古部品のリビルト品を使えば、再組立てが完了した状態ですので、取り付けるだけで修理が終わります。素早く、短時間で修理できる点も大きなメリットです。

 

・希少パーツが見つかることも

 

中古部品の場合、年式の古い車種にも適合するため、自分の求めていた希少パーツが見つかることがあります。10年以上前に購入したトラックだと、パーツの生産が終了していることがあります。新品部品には無い魅力と言えるでしょう。

 

【新品・中古部品の違い】

 

・新品・中古部品の比較

 

新品・中古部品の主な違いを表にまとめました。

 

 

新品部品

中古部品

品質

良い

部品によりバラつきがある

価格

高価

安価

保証

有り

有る部品、無い部品がある

耐久性

高い

部品によりバラつきがある

 

新品部品には、すべての面で安定感・安心感があります。

中古部品は、安価ではあるものの品質面などは部品によってバラつきがあります。

 

【まとめ】

 

今回は、中古部品・新品部品についての違いや、特徴を解説してきました。

それぞれの個性を理解したうえで、補修パーツ・装飾パーツとして使うと良いでしょう。

吉澤商店では、多種多様なトラック部品を取り扱っています。豊富な販売実績を活かし、高品質な各種商品を提案いたします。

ご購入を検討している方は、ぜひ、弊社までお問い合わせください。